Site Overlay

前撮りは混雑日を避けたほうが、丁寧にとってくれる

七五三の前撮りを11月にした体験談を書いてみようと思います。
予約の電話を9月末にしたのですが、大安などのいい暦の日はすべて埋まっていました。ちょっと遅かったかなと思いましたが、10月末日にお願いし、当日スタジオに向かいました。いつもは暇そうな写真館ですが、入った瞬間から殺伐とした空気を感じました。「髪形どうしますか?」という言葉が言い終わらないうちに、ファンデーション、アイシャドウ、どんどん進めていきます。力が入っているのか、アイシャドウの濃いこと!。着物には映えますが、ドレスにはきつすぎると思いましたが、何も言えず。髪形も写真を見て決めましたが、出来上がりはなんか自然体じゃない感じです。本当に打ち合わせとの違いにびっくりしました。

写真を撮る際も、3家族が別場所で同時撮影しているのですが、声が丸聞こえ、カメラマンも誰に指図しているのかわかりませんでした。ポーズも特に細かい修正はなく、どんどん進められ、あっという間に終了。

今回私が学んだことは、前撮りというものは、特に子供の写真の場合は、大分早くとるか、遅くとるかだと思いました。時間があるときは、着付け、髪形、メイク、写真など、すべてワンランク上のものが出来上がると感じました。かける時間も2倍はあると思いました。
出来上がった写真をみて、着物の裾がずれていたり、小物の角度が残念だったり、カメラマンと助手が全集中できていない感満載でした。