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【必須】卒園写真のスタジオ撮影!

コロナ禍で様々なものを自粛することが強要されていますが、その中でも卒園式の縮小は残念なことでした。0歳から娘がお世話になった保育園では出席は家族1人までに制限されてしましました。長女が今年ちょうど卒園を迎えたのですがそれと同時に私たち夫婦は離婚することになってどちらが出席するかすごくもめて結局ビデオ撮影が得意で趣味な旦那が一人出席することになりました。

娘の希望で真っ白なセパレートドレスを通販で購入し私も同じく白の上下で出席するはずでした。娘はもともと低体重で生まれて今でも体は小さい方ですがそれに負けない存在感は夫婦で自慢出来るところです。目力があって笑顔がとても可愛いです。娘のクラスは全員で22人ですが運動会、発表会など横並びで撮った写真ではどれも娘が一番キラキラ輝いて見えました。一番というのは親バカなんだとは思いますが。

残念ながら私は娘の保育園最後の宝石のような姿を見ることが出来なくなってしまったので、卒園写真をスタジオで親子で撮ることにしました。0歳からの付き合いになるママ友も撮りたいというので一緒に行きました。卒園式に着た白のドレスで撮影しました。ママ友が「ママも彩ちゃんもモデルみたい」と嬉しい声援を送ってくれましたが、私の方がすごく緊張してしまって、スタッフさんに「ママスマイルで」なんて言われてしまってクスッとなって自然な笑顔で撮ることが出来ました。

出来上がった写真をモニターでまず見ましたが確かに娘はモデルみたいで、写真にして芸能プロダクションとかに送ったら「子役になれるかも、そしたら私はステージママ?」妄想が少し暴走してしまいました。撮影は衣装が持ち込みだったので30分もかかりませんでした。娘の人生初のセレモニーに出席できなかった残念無念な気持ちは、スタジオのプロスタッフによる撮影をしたことで一掃されました。

親子で少しお金と時間を使ってでも自分で動いた節目の写真撮影、6年間の頑張った親子の保育園生活のクライマックス。卒園写真の撮影という能動的な行動と手元に置いていつでも見れるフォトは私のポジティブなこれからにとって必須でした。娘にとっては写真の親子の笑顔が将来幼少期の母親との思い出の証になるでしょう。